僕は、年が明けると、いくつかの神社に初詣に毎年行きます。
神前で、今年の抱負を語り、加護を求めます。
神は要るのか?
エンジニアには、信心が必要なのか? 神が本当に助けてくれるのか?という議論が、昔ありました。
その時の結論は、確かこうでした。
『あとは神頼み』というところまで、手を尽くす。
手を尽くした事を確認するために、最後に神頼みするんだ。
味わい深い言葉です。
たいてい、ちょっとテストの手を抜いたところから、見透かしたように不具合が噴出したりするものです。
パソコンに心はあるのか?
パソコンは、人を見て不具合を出したり、たまに機嫌を損ねたり、まるで意思があるようにふるまうものです。
パソコンには、心があるのか?
たまに、この話題が出ますね。
僕は、こう答えます。
『パソコンに心があると見なすと、うまく行く事が多い』
本当に心があるかは別として、経験則です。
人間に心はあるのか?
人間でも、生まれつき感情のない人が、
感情を持っている振りをすると、見破れないそうです。
我々が、本当に心を持っているのか、本当は誰も心など持っていないのか。
哲学的な問いは、僕の好むところです。
それではまた。